2009年01月13日

江東区で起きた『神隠し殺人事件』の初公判が開かれる。被告の動機は『性奴隷』にしたかった…。

東京都江東区のマンションで
2軒隣に住む会社員の女性(23)を
殺害して遺体をバラバラにし
トイレに流すなどしたとして
殺人、死体損壊、死体遺棄などの
罪に問われた派遣社員(34)に対する
初公判が1月13日午前10時
東京地裁104号法廷で開かれた。
【裁判初公判の全記録はこちら】

事件の概要を説明すると
被告は、4月18日金曜日午後7時過ぎ頃
1つおいて隣の部屋に姉妹で住んでいた
会社員女性が帰宅したのを見計らい
部屋に侵入し、暴行を加えた上
被害者宅にあった、包丁で脅し
自室へと連れ帰った。

目的は強姦。

その後、強姦をしようと
試みたところ、自身の性器が勃起せず
自宅のパソコンでアダルトビデオを
視聴して、勃起させようとしていた時に
警察官が、行方不明になった被害者の
捜索のため、被害者宅を訪れた。

警察官には平静を装ったが
警察官が立ち去った後、不安に駆られ
拉致した被害者に対して、被害者宅から
盗んできた包丁で、被害者の首を刺し
失血死させる。

事件の発覚を恐れて
遺体を切断し、トイレに流したり
持ち出して、近所のマンションの
ゴミ捨て場に捨てたりした。

事件から、約1ヶ月が経った
2008年5月25日
警視庁はマンション住人全員の指紋を取り
被告の指紋が被害者宅にあったことから
問い詰めると、犯行を自供した。

被告が容疑を全面的に認めているため
本日の公判では、『量刑』について
争われることとなった。

弁護側の主張としては
『被告には計画性がなく、目的としていた
強姦にも至ってない。また、拘留中に自殺を
試みたり、写経をするなど反省を見せている』
ということを主張。

対して検察側は
計画性を主張する質疑応答を
繰り返した。

被告の目的は『強姦』でした。

それも、ただ性的欲求を満たすためではなく
女性を『性奴隷』として、自分の言いなりに
なるように調教することでした。

被告はアダルトビデオや漫画などから
『女性を強姦し続ければ、性奴隷になる』
と思い込み、自分にはそれが出来ると
確信していたそうです。

そして、その相手は誰でもよかった。

と言ってますが
『年齢が高すぎず、太ってない女性』と
口にしているので、誰でもよかったわけではなく
一応、ちゃんと選んではいたみたいです。

どうも、ニュースを見ていると
この『誰でもよかった』をやたらと
強調したがってるみたいですが
被告は、間違いなく
好みの相手を選んでいたと思います。

ひとつ隣に住む被害者が
好みだったかどうかはわかりませんが
その犯行に至るまでの経緯で
被告の頭の中で、好みの女性に
作り上げられていたのではないでしょうか?

被告にとって、その犯行に至るまでの時間が
最も『夢のような時間』であり
そこまでで、満足していれば
30代の独身男性としては
さほど、おかしなことではない気がします。

男なら、そういう妄想を抱くことがあっても
変ではないと思うのですよ。
※シチュエーションは各々の性癖によりますが…

ただ、それはあくまでも妄想の中の話であり
実際に実行しようという気にはなりません。

なぜなら、現実は夢よりもドライだからです。

自分の話をさせて頂くと
たとえば、初めて女性とセックスをした時
その感想を率直にいうと

『思ったより気持ちよくない!』

でした。
経験がない時って、色々と想像するのです。
それはもう、すごい気持ちいいことなんだ!って
思ってたりするわけですよ。

ところが、実際に体験すると
そうでもなかったりします。

セックスに関していうなら
これは個人差があるみたいで
私の知人に聞いて回ったところ
最初から『最高っす!』と感じていた
男もいるみたいです。そういう男は
『挿入主義』として、とにかく
セックスは挿入してナンボ!という
嗜好に走ることが多いことも判明しました。

逆に私と同じように
初めての体験で『微妙…』と感じた男は
どうすれば気持ちよくなるのだろう?と
あれやこれやと試し始めてしまう傾向にあります。
正直、私のセックスは
挿入自体をさほど重視はしていません。
イチャイチャしてる時間が好き。
そういう嗜好に走ってしまうみたいです。

話が脱線したので、元に戻します。

被告に関してですが
これは、完全にオナニーの延長線上に
セックスをおいた行為だと思います。

強姦を実行しようとする前
被告は、何度もそのことを想像して
オナニーをしていたのだと思います。

そして、オナニーで快楽を得た以上の
快楽が、セックスにはあるはずだ!と
思い行動に移したのではないでしょうか?

恐らく、事件を犯す前にも
同じような経験を被告はしているはずです。

しかし、セックスは叶わなかった。

被告はデリヘルで
セックスを経験していますが
デリヘルでのセックスも
基本的にはオナニーと同じです。

なぜ、女性と付き合ってセックス出来ないのか?

理由は簡単で、オナニーの延長線上に
セックスはないからです。

オナニーとセックスの間には
野球とサッカーくらいの違いはあります。

球技は球技ですが、ルールが違うのです。

そのルールの違いを、被告は薄々気付いてました。
しかし、被告はルールを学ぼうとしなかった。

理由は『自分に自信がなかった…』らしいです。

ルールを知らない人間に『自信を持て』と
言ったところで、持てるわけがないのです。

そして、厚かましいことに
ルールを知らないけど
みんなが楽しそうにやってるから
自分も参加したい!と思って
『強姦』という行為に及んだのだと思います。

公判での、被告の発言をみていると
『自分勝手』『幼稚』『短絡的』という
印象が残り、そのことを責められています。

私も、そう思います。

しかし、オナニーという観点からみると
この『自分勝手』『幼稚』『短絡的』というのは
さほどおかしくもなく、オナニーをしている時の
男性は、大抵こういう状態だと思います。

オナニーの対象としている女性の
性格まで考えてやる男は、そうそういないでしょう。

私は、この事件を
『オナニーの行き過ぎが原因』だと思います。

被告が口にする
『自分だけのモノにしたかった』や
『自分だけを見ていてくれる人が欲しかった』
などの、『愛の渇望』を想像させるような
発言は、全て被告自身が自分自身を保つために
無意識に作り出した、パフォーマンスだと
私は思っています。

無意識に作り出しているところが
もっとも、救いようのないところかもしれません。

亡くなられた被害者女性のご冥福をお祈りします。
posted by こにしとも at 23:55 | 東京 晴れ | Comment(0) | TrackBack(0) | バックナンバー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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