眞鍋かをりさんが所属していた
芸能プロダクション「アバンギャルド」(
東京都目黒区、現・市エステートコーポレーション)が
平成18年12月期までの3年間で
約11億円の所得を隠し
法人税約3億3000万円を
脱税したとして、東京国税局から
法人税法違反罪で、東京地検に
告発されていたことが12日、分かった。
同社は脱税を認め、修正申告したという。
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手口としては、同社社長の牧野昌哉さんが
自身の身内を社長にして設立した
関連会社2社を利用して
DVDや写真集を出した際に
関連会社2社からタレントの派遣や
撮影協力を受けたように装い
架空経費を計上して利益を圧縮していたらしい。
この3社の口座は牧野さんが管理していて
決算期にあわせて3社の金を動かし
いずれの会社も利益が膨らまないように
調整をしていた。
所属タレントは
昨年3月、国税局が行なった
強制調査後に、芸能事務所『アヴィラ』と
業務統合したとホームページ上で発表し
全員が移籍済みであります。
さて、このアバンギャルドですが
社長である牧野昌哉さんは
かつては、安田美沙子や夏川純が
所属するアーティストハウス・ピラミッドで
新人スカウト、新人開発部に所属し
敏腕スカウトマンで知られた人物です。
アーティストハウス・ピラミッドといえば
業界最大手のバーニング系列の会社であり
(芸能界はバーニング系列の会社が大半を占めている)
業界での影響力は、かなり強いです。
逆にいうと、バーニング系列に所属しないと
なかなかテレビに出ることもままならないのが
現状であり、わかりやすくいうと
『芸能界の流通をとりしきっている』のが
このバーニングという会社であります。
タレントを売り出していくためには
バーニングの系列となり
バーニングに対して、売上の数十%を
収めることが必要となります。
これを拒否すると、芸能界から
干されるという状態になります。
払わないなら、うちのタレントとは
共演できないようにする…
業界No1のシェアを誇る
バーニング系列のタレントが
どの番組を見ても出てるわけで
共演できない=抹殺であります。
テレビやマスコミも
バーニングに逆らうことはできません。
自然と、その事務所は消滅していき
残った所属タレントのうち
稼げそうなタレントは、そのまま
バーニングが引き取るという
業界の中では、暗黙のルールが
存在しています。
これは、この日本の芸能界に続く
長い伝統のようなことで
作り上げられたシステムです。
もちろん、吉本興行やジャニーズ事務所など
バーニング系列ではない、独立系で力を持つ
事務所も存在していて、近年、そういった
独立系の事務所の影響力が強くなりつつあり
独立系プロダクションとしては
『どこの事務所の下につくか?』が
最重要されています。
テレビドラマの共演者一覧を見ると
結構、そういうのってわかります。
たとえば、ジャニーズ系が主演のドラマで
共演をするのは、最近だと以前ブログで紹介した
堀北真希らが所属する『スウィートパワー』や
競馬情報誌から立ち上がった出版社系の事務所で
山口智子、伊東美咲などが所属する
『研音グループ』なんかが多い気がします。
こうして、現在の芸能界は
それぞれの利益獲得、ブランド力強化のため
熾烈を極めているのです。
そんな中にある芸能プロダクションですから
脱税などの情報も、ほとんどがライバル会社からの
タレコミで発覚するのが常であります。
今回のアバンギャルドの脱税事件も
おそらく、どこかの事務所と揉めた上で
潰しがかかったのではないでしょうか?
そういった、ビジネス間での争いに
巻き込まれてしまうタレントというのも
悲しいものではありますが
こうしたビジネスの波の中に身を置かないと
芸能界では食べていけないのも事実です。
この体制が続く限り
日本のテレビでは
いつまでも、同じ顔ばかりが並ぶ
現状を打開はできないのかもしれません。
《頑張れ、ゆうこりん》
小倉優子のおいしいいただき方
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